本システムの概要

JIAD(KOM)インプラントは開発当初から“より簡便で、より確実で、より安価で、東洋人向き”、そしてこれらによる“インプラント治療をより大衆的なものに”をコンセプトに開発された非常に特色があるインプラントです。 スクリュータイプの一回法のインプラントで独自のスクリュー形状により初期固定を強固にすると共に咬合圧を分散しやすくし、テーパー(先細)形状により植立を簡単にすると共に下顎管などへの損傷を回避しやすくしています。

JIAD(KOM)インプラントの表面処理は最新技術である純チタンブラストを施しています。この方法により、初期固定に非常に重要なセルフタッピングも可能な、亀裂やコーティング部分の剥離などの心配がない、アルミナなどの残存で骨結合への影響に対する心配もない、且つ、非常に安定した理想的表面粗さを得ることができました。骨とインプラントのコンタクトを促進することで、抜去トルクが増大し、健康で良好な骨質の患者であれば、早期に補綴物を装着し、機能的な負荷を加えることも可能です。今後Early Loading(早期荷重法)やImmediate Loading(即時荷重法)などの最先端技術研究にもその活躍が期待できると思います。 



   




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